こんにちは背骨、骨盤矯正で腰痛、肩こりの痛み、手足のしびれを最短最速で解消する弥富接骨院 整体院の杉浦です。
今日もブログへの訪問ありがとうございます。
こんなも痛みでお困りの方が実践できて効果も出る方法をご紹介していきますのでぜひご覧ください。
⑵に引き続き職業別、生活習慣の原因を紹介していきます。
・主婦
主婦の仕事といえば
・洗濯
・掃除
・炊事
・買い物
と好っったところでしょうか
それぞれの肩こりになる生活習慣の原因をご紹介していきます。
できたら全部見て欲しいですが、正直全部見ていただく必要はなく、自分が辛い仕事だけ見ていただければいいです。
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洗濯
「洗濯物を干すときは手が顔より低いところで干す」
まずは洗濯が原因での肩こりから説明していきます。
洗濯は干すという作業が最も辛い動作になります
干すときに問題になるのが長時間上を向いての作業が辛くないります。
大人になると目の上より高い位置に物を置かないようになっていきます。
その為に布団を押入れにしまう時にもかなり辛い作業になっているはずです
布団すら今はベッドに寝ている方が大きくいらっしゃるので布団を上げるという事も生活でなくなっていますよね。
そうなるともはや家事や生活の中で目線路理硬い所に持ち上げる行為自体が「洗濯」くらいしか、なくなっています
解決策は簡単です。
物干し竿にかけることとハンガーに洋服を付けることとを別々に行うことです。
結局は長時間手を目線より上に上げる時間を少しでも少なくすることができれば確実に痛みを少なくできます。
もちろん一番良いのは「洗濯物を干さないこと」ですが現実的にそれは不可能です。
であれば少しでも手を上げなければ大丈夫です
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掃除
「正しい掃除機のかけ方」
次に掃除中の肩こりになる間違った生活習慣を解説していきます
掃除といえば、掃除機ですよね。
掃除機をかけているときに肩こりに悩むという方は、
やはりそもそも「掃除機のかけ方」に問題があると考えてください。
一番の問題はノズルの使い方です。
9割以上の方が間違った使い方をしている、ここで正しい方法を知ってもらってやってもらえば間違いなく
掃除機が重たくて辛いということはなくなりますのでまずは実践してください。
掃除機の正しいかけ方は以前動画でもご紹介しているのでこちらを参考にしていただけるとわかりやすいと思いますので是非ご覧ください。
腰痛、肩こりにならない正しい掃除機のかけ方
もう一つ掃除で紹介したいのが床掃除(雑巾掛け)です。
床掃除をする時のポイントは1つです。
「しゃがんでやらない」ことです。
正解は「四つん這い」です。
四つん這いでやることで身体への負担はかなり軽減できます。
もう一つ注意点として手を伸ばしたやらないようにしましょう。
どうしても人の心理として動かないで、できるだけ広範囲を一気に掃除しようとします。
これだと肩や腰に負担がかかってしまうので、掃除したい場所に必ず近ずいて拭いてください。
オススメは「顔の前で拭く」です。
拭く位置を必ず顔の前でやっていれば身体への負担の軽減になります。
この2点に注意して掃除をしてみてください。
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炊事
「台所が低いのは致命的」
炊事ということはキッチン周りですね
フライパンを使う時、包丁で切る時、食器を洗う時
このあたりがメインの炊事ですが、キッチン周りでの痛みを訴える方は非常に多いです。
ポイントが2点あります。
台所の高さ
立つ足の位置
です。
台所の高さ
日本の住宅は1980年代より前と後で家の作りや体型にかなり違いがあることが多いです。
80年代前は台所の高さはどの家も90センチほどに設定されていることが多いです。
これは住宅を建てる際に女性に決定権が少なかったことが少なからずあると思います。
本来であれば台所の前に立つことの多い人の高さに設置してあげることが望ましいですが、
建築の際に女性に相談することなく立ててしまうことがあるんではないかと考えています。
なので150㎝でも160㎝でも同じ高さなので使う人によって身体に合わず症状が出ることがあります。
しかし、これは現実的に変えることが難しく多額の費用がかかるので
「よし!家のリフォームしよう!」とはならないです。
90年代以降は住宅を建てる際に女性が強くなってきて率先して意見を出したりメーカーも「女性に優しい家」を
意識して売り込んだりもしているので女性の意見を取り入れてもらいやすくなっていています。
さらに建てる時も「注文住宅」で自由に高さを設定できるということもあると思います。
そして、建てて10年20年30年と経過してくると住宅も変化しますが
「自分自身も変化します!」
身長も若い頃に比べ5㎝10㎝縮んでることもザラです。
以前は合っていても30年も経過すると合っていないということも考えられます。
私も流石にこれをどうにかすることができません。
今できることの中で現実的に「可能なこと」で対策できないかを考えました。
ベストな高さとは?
そもそも、自分にとってベストの高さがわからなくてはいけません
ベストの高さも身長だけでなく、足の長さや、手の長さにもよるので
〇〇㎝は〇〇㎝とはなりませんが、簡単にわかる方法があります。
まず普通にリラックスして立ってもらって「小さく前習え」してください。
この時の床から手の高さがベストの高さです。
「小さく前習え」すると、肘が脇についていると思いますが
肘が傍についた状態で手を上下に動かせる範囲であればOKです。
もし台所の前に立って「小さく前習え」して肘が脇から離れてしまうようでしたら高さが合っていません。
もちろん離れないにしてもギリギリ届く、という風にできるだけ手を動かさないで届くということが一番理想です。
なので、今の台所の高さが自分にとって高いのか、低いのかによって対策も違います。
台所が高い場合は
自分自身が高い位置に行けばいいですよね、ほんの数センチ高くするだけで十分なのでちょっとした台を購入してもらうだけで十分です。
片足だけでも問題ないので小さな台でも効果抜群です。
台所が低い場合は足を広げて立ってみてください。
仁王立するような形です。
広げれば広げるほど自分は低くなります。
低いといっても数センチで十分なのでいつもより少し広げるだけでも効果はあります。
簡単ですのでまずは今日からやってもてください。
次に
立っている足の位置です。
先ほどはなかなか実際できることできないことがありますが
これは必ず誰でも実践できます。
通常、皆さんは台所に立つ際に足は当然横に揃えていますよね。
台所で腰や肩が痛い原因は頭が下がって前屈位になってしまうことです。
足を左右に揃えた状態で、その姿勢でいるのはかなり背骨に負担がかかり、腰や肩が痛くなるのは当然です。
それを解消するのに、足を左右から前後に変えてみてください。
右が前でも、左が前でもOKです。
疲れたら左右を変えればいいです。
たったこれだけで台所仕事での負担が解消できるのでこれも今日からでも実践してください。
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買い物
「カートには持たれないように」
最後に買い物での注意点です。
スーパーなどでの際に注意するのは「カート」です。
もちろんカートは便利ですよね。
かごという重たいものを持たずにたくさんの荷物を運べる便利なツールです。
僕も妻と買い物していてカートを押している時にたまに発見しているのですが、
あの使い方はダメだなというものを紹介します。
「カートに完全に寄っかっかかって」押していることです。
年配の方で歩くにも不自由だとは思いますがカートの持ち手のバーに肘もついて完全に体を預けてしまう、、、
あれで歩いているとどんどん筋力は落ち、押し車がないと歩けなくなってしまいます。
あの格好は、本来足で上半身を支えながら手を振って歩いているのですが、
カートに上半身を預けてしまうことで足にかかる上半身の体重を減らしているから楽に歩けるのですが
逆にカートになれたり完全に頼ってしまうとカート無しでは歩けない状態になってしまいます。
一生、カートを使えればいいのですが、当然そんな訳にはいきません。
直接的に悪いということではないですが、やはり「人は2本の足で歩く」これが大事にしています。
治療でも、「痛くて歩けない」と言われてくる方もいますが
「痛み」「歩けない」は違うものです。
「痛み」を取る治療
「歩ける」ようにする治療
は全く意味が違います。
当院ではまずは「歩けるようにする」こちらを大事にしています。
どんなに痛みがなくても「動けない」では全く意味がないと考えています。
皆さんは
「痛くないけど歩けない」と「痛みはあるけど歩ける」どちらが望みですか?
究極の選択かもしれないですが、僕は「痛みはあるけど歩ける」方がいいです。
カート如きでと思うと思いますがこういう小さな積み重ねの差が最終的に大きな差に変わりますので
ご注意してもらえるように意識してください。
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