お悩み、不安を解消できる問診
患者様は何かしらの痛みや、症状を持って当院に来られます。
しかし、当院では痛みや症状のことを「お悩み」「不安」を解消すると言っています。
それは患者様は「痛み」「症状」を治して欲しいと言われて来られますが、
実際には「痛み」「症状」を治しに来ている訳ではありません。
自分に当てはめてみてください
治療を受けようと思われる方には目的は2種類しかありません。
①今、この痛み(症状、お悩み)をなんとかした治したい
②未来どうなってしまうか不安で治したい
この2つのみです。
①の方は「今現在」痛くて歩けない、仕事もできない、動けないという風に「今すぐ」にこの動けないのをなんとかしてもらいたいと来られる患者様のことを指します。
①の方は当院では治療の計画として提案することは「痛みを取ること」の前に、
「1日でも早く仕事に行けるようにしてあげること」が必要な計画になってきます。
②の患者様はさほど「痛み」「症状」がなくても治療に来られます。
①の方のように「今すぐ」ではなく「未来」「今後」のために治療に来られることが目的です。
変形性ひざ関節症で手術したくない。
猫背で見た目的にも「老化」しているようで歩けなくなって家族に迷惑かけたくない
と言った思いで来られる方々です。
このように、同じ「痛み」を取るにしても治療の目的は様々です。
①の患者様だとしたら、たとえ痛みが取れたとしても1週間も仕事を休まなくては行けないのであればそれは患者様の本当の「お悩み」を解消できてはいないです。
さてこれを見ているあなたは①②のどちらに当てはまりますか?それとも両方に当てはまりますか?
お悩みにフォーカスした治療計画
当院ではそれぞれの「お悩み」「不安」がなくなるような治療計画を立てていきます。
明日の仕事に行けるようにして欲しい
一生肩こり腰痛とサヨナラしたい
それぞれの治療の目的は様々です。
当院では期間と回数を提案していきます。
「何ヶ月間で何回治療を受けていただくと症状がどうなっているであろう」
という計画を立てて「卒業」を目指して治療に前向きに取り組んでいただけるように心がけております。